運用規程

趣旨

この規程は、医療文献・論文・情報資料の利用のため、相談業務である「レファレンス・サービス」を円滑に実施するため、その事務処理の基準を定めています。

定義

この規程において、レファレンス・サービスとは、当サービスに寄せられた相談、質問、照会、調査の依頼等に対して、日本国内とアメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、中国の医療文献・論文・情報資料データベースならびに各国図書館の資料と機能を活用してこれに応じることです。

対応の範囲

レファレンス・サービスの対応は、医療文献・論文・情報資料データベース及び各国図書館の資料提供又は関係資料の所在箇所の情報提供、各資料の翻訳サービス、資料作成(整理を含む)代行サービス、ならびに身上相談、法律相談、医療相談、カウンセリング等、専門的有資格者が回答すべきものについては、専門家、専門機関等を紹介することを原則とします。

レファレンス・サービスを行わない事項

次に掲げる事項については、サービス提供を行いません。

  1. 人権侵害となるおそれのあるもの
  2. 他人の生命、名誉、財産に損害を与え、又は社会に直接悪影響を及ぼすと認められる相談等。
  3. 将来の予想に属するもの
  4. 学習課題、レポート、卒業論文、懸賞問題の解答等についての調査及び研究の代行
  5. 機密その他公表を禁じられた事項についての調査
  6. 合理的な調査手段のない記事や写真等の調査
  7. 前各号に掲げるもののほか当社が不適当と認める相談等

対応の事務処理

レファレンス・サービスの対応は、次の方法により行います。

  1. レファレンス・サービスの受付及び資料の提供等又は回答は、メール、郵送文書、口頭、ファクシミリ、システム経由(平成30年より開始)。
  2. 提供した資料及び回答に用いた資料は、その名称、著者、所有者等を相談者に明示します。
  3. 資料の提供等又は回答に当たっては、必要に応じて専門家、専門機関等の協力を得て行うことがあります。

経費の負担

資料の提供等又は回答に当たって、固定料金ならびにオプション料金とは別途資料・複製物の送料等の経費を必要とするときは、その経費は相談者の許可の下、相談者の負担となります。

相談等の記録、集計

受付した相談は資料の提供等又は回答の成否にかかわらず、当社レファレンスファイルに記録されます。

調査員研修の実施等

当社は、レファレンス・サービス充実のため、随時調査員研修を国内外で行い、調査員の知識の向上を図ります。

補則

この規程に定めるもののほかレファレンス・サービスに関し必要な事項は、当社が別に定めます。

附則

この規定は、平成29年8月8日から施行します。